医療機関等にかかったときの医療費をはじめ、さまざまな給付(入院・入院外・歯科・調剤・訪問看護)が受けられます。
医療機関の窓口で被保険者証を提示することにより、下記の負担割合に応じた一部負担金を支払うことで医療を受けることができます。
区分 | 被保険者の負担割合 | |
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義務教育就学前※1 | 2割 | |
義務教育就学後~69歳 | 3割 | |
70歳~74歳 | 現役並み所得者 | 3割 |
一般所得者/低所得者Ⅱ、Ⅰ | 2割 |
※1 義務教育就学前 (6歳の誕生日の前日以後の最初の3月31日まで)
入院した時の食事代は、診療や薬にかかる費用とは別に、標準負担額を自己負担します。
所得区分 | 食費(1食) | ||
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令和6年5月まで | 令和6年6月から | ||
下記区分以外の人 | 460円 | 490円 | |
住民税非課税 低所得Ⅱ |
90日までの入院 | 210円 | 230円 |
過去12ヶ月以内で90日を超える入院 | 160円 | 180円 | |
低所得Ⅰ | 100円 | 110円 |
65歳以上の人が療養病床に入院した時は、食費と居住費として、標準負担額を自己負担します。
所得区分 | 食費(1食) | 居住費(1日) | |
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令和6年5月まで | 令和6年6月から | ||
下記区分以外の人 | 460円(※1) | 490円(※1) | 370円 |
住民税非課税 低所得Ⅱ | 210円 | 230円 | |
低所得Ⅰ | 130円 | 140円 |
※1 保険医療機関の施設基準により420円(令和6年6月からは450円)の場合もあります。
低所得Ⅱとは、同一世帯内の医師国保被保険者全員の市区町村民税が非課税世帯の方。
低所得Ⅰとは、低所得Ⅱであり、かつ、所得が0円である世帯の方。
下記のように、給付を受けられない場合、制限される場合がありますのでご注意ください。
給付を受けられない場合 | 給付を制限される場合 |
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